バリウムを飲んでいただき、上部消化管の形状や表面の状態をX線撮影する検査です。
肛門に管を挿入し、バリウムと空気を注入し、大腸の形状や表面の状態をX線撮影する検査です。
2025年6月より、フルサイズFPD(フラットパネルディテクタ)を搭載したX線透視装置を導入いたしました。
X線透視装置:(株)島津製作所「X線テレビシステムFLEXAVISION F4 package」
この装置は体を透過したX線をFPDで受け取って画像をデジタル化します。
FPDは感度が高いので、被ばくを抑え高画質な画像で細かな病変も観察することが容易になります。
さらにベッドが上下する機構が新たに搭載されましたので、安全に装置から乗り降りしていただけるようになりました。
消化管の透視検査や内視鏡検査も安心して受けていただけます。
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